髪がパサついてしまう原因
毎日ケアしているのに髪がパサついている……。そんな経験はありませんか?
髪がパサついていると鏡を見るたびに気になってしまいますよね。
髪にパサつきが出てしまう主な理由は、髪の乾燥や栄養不足だと言われています。
ではどうすれば髪のパサつきを抑える事が出来るのでしょうか?
ここでは髪がパサついてしまう具体的な原因と対策法について紹介していきたいと思います♡
◎髪がパサついてしまう原因とは?
髪が乾燥し、栄養不足になりパサつく主な原因には以下のような事が考えられます。
・髪の乾かし方が間違っている
・髪の乾燥や紫外線対策をしていない
・睡眠不足や食生活の乱れなど不健康な生活をしている
毎日髪のお手入れを丁寧に行っていてもパサつきの原因となる事を続けていれば、まとまり髪を目指す事は難しいでしょう。
髪がパサつかないための対策
◎シャンプー方法を見直そう!
間違ったシャンプーの洗い方を行っていると髪を傷める事となり、水分や栄養を失い髪がパサつく事に繋がってしまいます。
1度髪の洗い方を見直してみましょう。
①入浴前に髪をブラッシングして汚れを浮かす
②シャワーの温度はぬるま湯にしよう
熱いお湯だと髪や頭皮の油分を洗い流しすぎてしまうため乾燥の原因になる可能性があります。また冷たい水だと毛穴がなかなか開かずに汚れが洗い流しにくくなる可能性があるため、ぬるま湯で洗髪するようにしましょう。
③シャンプー前に予洗いを入念に行う
反対に必要以上のシャンプーを使用してしまうと、髪や頭皮の水分を保つために必要な皮脂まで洗い流してしまい髪のパサつきの原因となる事があります。
汚れが少ないほど泡立ちも良くなるため、シャンプーを付ける前に予洗いを入念に行いましょう。
④シャンプーを泡立ててから髪にのせよう
髪が傷んでしまうと、髪の潤いが保てなくなり髪にパサつきが出てしまう事があります。
⑤すすぎは入念に行おう
◎髪は丁寧に乾かそう!
ドライヤーでの髪の乾かし方が間違っていると髪がパサつきやすくなります。
髪の乾かし方も1度確認してみましょう。
①まず始めに髪の根元から乾かす
②ドライヤーを上から下に当てて毛先まで乾かす
③最後にドライヤーの冷風を当ててキューティクルを締める
頭皮や髪の根元、毛先まで全てに冷風を当てます。
冷風を当てる事で髪のキューティクルがキュッと引き締まりツヤが出てきます。
◎髪の乾燥や紫外線対策を行う
部屋の空気が乾いている時は、髪が乾燥してパサつかないようにエアコンの温度を調節し、加湿器などを使い湿度が60%前後になるように調節していきましょう。
また、日傘や帽子・日焼け止めなどを使い紫外線を過度に浴びないように注意しましょう。
最近は髪や頭皮に使いやすいスプレータイプの日焼け止めも販売されているので活用してみるのも良いでしょう。
◎規則正しい生活を送ろう
パサつきのない健やかな髪を目指しているのなら食生活の乱れや睡眠不足など不健康な生活は改善でいていきましょう。
・栄養をバランス良く摂る
ビタミンB2、B6、A、C、E、亜鉛やたんぱく質をバランス良く摂るようにしましょう。
反対に脂分の多い食生活を続けていると皮脂が多くなってしまい、頭皮や髪の環境を損ねやすくなってしまうと言われているため気を付けましょう。
・身体の巡りを良くする
また、ストレスは身体に良くないため小まめに発散するようにしましょう。
スポーツや友人とのお喋りでも何でも良いのでストレスを発散出来る方法を見つけましょう。
睡眠不足も健やかな髪を保つために良くないため、睡眠時間もしっかりと確保出来るよう心がけましょう。
いかがでしたでしょうか?
髪がパサつく原因を見直して今日から出来る対策を行っていきましょう♪